2020-01-01から1年間の記事一覧

ブログを書く

ブログを継続させるのはむずかしい。「まずは100記事を目標にしたほうがよい」とよく聞く。一年で9割の人がブログをやめるらしい。 今年の3月2日からはじめたこのブログは約4ヶ月経ち、これで84記事目となった。はじめから100記事までは書こうと決めていた。…

再利用図書をもらう

図書館を愛用している。家からわりと近く、歩いて行ける距離なので気楽だ。予約の図書が届いたので、今日も行ってきたばかり。 タイミングよく、再利用図書があったので気になるのをもらってきた。再利用図書とは、廃棄予定の本をタダでもらえるのだ。先日は…

怖い話を聞くと

夏といえば、怪談、怖い話。ゾワリと鳥肌がたち、すうっと汗がひいてくる、暑〜いときの清涼感。実は心霊、幽霊系はかなり苦手である。だってこわいもん。 お化け屋敷だって入れない。入口を見ただけで足がすくんでしまう。絶対ムリ。どれくらい無理かという…

空腹

空腹は最高の調味料という。空腹ならどんなものでもおいしく感じる。 たとえば断食後のおかゆ。いや、白湯だって滋味深く感じるだろう。遠足で食べたアルミホイルに包まれた手作りのおにぎり。みんなでキャンプに行って体を動かして、飯ごうで炊いたご飯とカ…

梅雨とカタツムリ

しとしと雨が降っている。今日の天気予報は一日中、雨。昨夜寝ているとき、外でざあざあ降っている音がした。目覚ましなしで7時に起きた時にはすでに雨が降っていた。空を見ると一面、明るいライトグレーだった。雲のかたちは見えない。すべてがぼんやりとし…

納豆

ふと、思った。なぜ今まで納豆のことを書かなかったのか。思いおこせば納豆は子供のころから食べ続け、今でもほぼ毎日食べている。「灯台下暗し」とか「頭の上にメガネのせて、メガネメガネと探している」というように、あまりに身近な存在だから気がつかな…

コーヒーと砂糖

家から学校までは歩いて行ける距離だった。それなりに近いような遠いような距離で20分以上はかかった。自転車通学にしたのはしばらくあとのことだ。 学校の授業がおわって、仲のよい二、三人の友達と一緒に歩いて帰り、家で遊ぶこともけっこうあった。あのと…

一生に一度は、映画館でジブリを。虫について。

「一生に一度は、映画館でジブリを。」のキャッチフレーズで、全国の映画館でジブリ映画が上映されている。「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ゲド戦記」の四作品。 長年のジブリファンで宮崎駿監督の映画が好きなので、週末に一本づ…

ビール

前回は「ウイスキー 」の記事を書いたが、はじめてのお酒はなんだったのか記憶をたどる。 思い起こせば、学生時代よりももっと昔に飲んだことがあるではないか。私の父はお酒が好きで毎日晩酌をしていた。ビールや日本酒を飲んでいた。酒豪というわけでなく…

ウイスキー

「お酒は二十歳になってから」というが、はじめて飲んだのはいつのことだったか。いつかははっきりと覚えている。もう時効だから言うけど二十歳前から飲んでいた。そういう人は多いんじゃないか。飲んだと言っても、味がわかるわけではない。苦いしおいしく…

眠り

睡眠はとても大切なので充分にとっている。毎晩だいたい夜9時には布団に入る。横になったとき、つい体から小声がでてしまう。1日の疲れがじんわりと感じる。すべての物事がおわり、なにも遠慮することなく体を横たえる、いちばん幸せなときのひとつだ。 枕…

パジャマ

寝巻、寝間着、パジャマ、ナイトウエア、寝るときに着るもの。こどものころは「ねまき」と言っていた。いまは「パジャマ」と言っている。もともとは浴衣のような形の「寝巻」だったが、当て字の「寝間着」になったようだ。 寝るときはなにを着るのか、着ない…

梅雨は傘の出番だ。数年前に長靴を買ったので雨の日も快適になった。足元を気にせずサッサと歩ける。 ファッションにはこだわりはなくブランド物は持っていないが、長年愛用している傘はめずらしくブランドものだ。透明なビニール傘は使わない。使わない、と…

飴玉くれる化学の先生

高校生のときの化学の先生。メガネをかけて少し無精髭が生え、少し伸びたような黒髪はぼさっとしていて寝癖のあともある。あまり表情を崩さず面白いことを言う、どこかひょうひょうとしたした性格。実験するときに着る丈の長い白衣を着ている。ずいぶんおじ…

シールをくれる国語の先生

小学校、中学校、高校と進み、さまざまな先生と出会った。学年が変わるたびに先生も変わる。今まで何人の先生と接してきたことだろう。すべての先生は思い出せないけど、今でも印象に残っている先生がいる。なにか特別なことがあったわけでもない、ささいな…

麦茶

夏といえばやっぱり麦茶。 子供の頃からよく飲んでいた。冷蔵庫を開けると、大きなボトルに入れられた麦茶がひんやりと冷えている。麦茶パックを煮出したもので、いかにも濃いエキスが出ている。背の高い透明なグラスにそそぐ。グラスは黄色やオレンジで描か…

頻尿

頻尿とは、すぐにおしっこがしたくなることをいう。はい、私は告白します。思い起こせば昔からずっと頻尿だったのだよ。長年の悩みだったけど今では治ったと思う。 日本泌尿器学会による頻尿の目安は、朝起きてから就寝までが8回以上。頻尿のときは「え!8回…

タンシチューと髪の話

前回「髪を切る 」を書いた。続きの髪についての話。 もう十数年前の話だが、いきつけのダイニングバーがあった。夫婦でやっているお店で、そこのマスターとの出会いはたまたまだった。デパートで食器を見ていると知らないおじさんが「これシチュー皿に合う…

髪を切る

ああ、暑い。うっとうしい髪をバッサリと切ってやろう。 夏が近づいてくるとだんだんと髪を切りたくなってくる。首や肩にかかってくると、じゃまくさいし暑苦しい。髪と接した部分はもわもわと熱気がこもってくるようだ。 秋冬は寒いので、髪は切らず伸ばし…

コンタクトレンズ

もう30年もハードコンタクトレンズを付けている。 中学生の頃から黒板の文字が見えづらくなり、メガネを作った。授業中はメガネをかけていたが、付けたり外したりで日常的にかけることはなかった。 高校生に上がるときコンタクトレンズにした。乱視が入って…

見知らぬ人

休日の朝飯前にジョギングをした。ジョギングは数年続いている日々の習慣だ。近くの公園まで走り、周回コースをまわり往復して帰ってくる。緑の自然が豊かな公園は広々として快適なので定番のコース。ひとまわり2kmの周回コースを何回まわるかで時間は変わっ…

LINEスタンプ販売して3年以上、1円も回収できていない

前回の記事「あっさりご飯」を書いたら「このあさりのキャラクターは何?」「かわいい」「かわいくない」「食べてしまいたい」「つつきたい」「気になってしょうがないから詳しいこと知りたい」というお問合せの電話がパンク寸前だった。うれしい悲鳴、今ま…

あっさりご飯

あっさりご飯が好きだ。昔からこってりより、あっさり素朴なものを好む。1人のご飯は白米に味噌汁、納豆、佃煮やふりかけがあればそれで充分。実際に平日のお昼はそのメニューだ。夜もそういうものでよいけれど、夫がいるのでそうもいかない。夜は肉や魚のお…

バナナ牛乳

暑くなってくると、冷たいものやアイスが食べたくなる。冷凍庫にはアイスクリームを切らさず保存していたときもあったが、ここ最近は「バナナ牛乳」に目覚めた。バナナを一口大に切って牛乳をかけて食べるのはもちろんだけど、暑いときにおすすめなのが冷凍…

香りつき消しゴム

ひさしぶりにフルーツ味の歯磨き粉を使った。 幼稚園のころを思い出す。懐かしい。いちご味を使っている子を見て「いいなあ」と思った記憶がある。スースーするからいミント味ではなく、甘いフルーツ味。私は使っていたのだろうか、すっかり記憶がない。小学…

なにかの気配

都内のとある会社で働いていたころ、ごくまれに土曜出勤をしていた。これは自主出勤で「仕事が立て込んでいるから、少し進めておいたほうが安心だな」というときだけだ。 休日出勤する人は少ない。 会社のビルはなかなか広く、それぞれの机にはパソコンがあ…

カレーライス

みんなの大好物、カレーライスは子供から大人まで世代をとわず人気ですね。カレーの吸引力はすごい。お店でカレーのにおいがふわーとただよってくると、つい予定変更して「私もカレー」と言いたくなってしまうし、家のベランダからただよってくると「今夜は…

コーヒーフェスティバル

私はインドア派でさほど外に出かけなくても不満がないほうだ。昔からそうだけど、パソコンとネット、気分転換のコーヒーでもあれば家でいくらでも過ごせる。休日は近所のお気に入りのカフェでゆっくりランチでもできれば幸せな1日になる。 そんな私が唯一行…

子供のころ飴をよく食べていた。なめていた、というよりかじっていた。ついガリガリとかじってしまって、次からつぎへと手が出る。母が買ってきた飴をきょうだいふたりで一袋をほとんど食べ尽くしてしまう。 小学生のころ、仲の良い友だちの家に遊びに行った…

甘いもの

3時のおやつや休憩に甘いもの。食べ過ぎはいけないけれど、日々の生活の休憩にちょっとした甘いものがホッとする。思えば実家では、おやつや食後のデザートの習慣があった。世の中では、間食はしなかったり甘いものを食べない人たちもいるが、家ではそんなこ…