いなり寿司、ご飯の適量

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最近、わが家ではお昼にいなり寿司をつくって食べるのがはやっている。皮はわざわざ作らず「すでに味がついていてご飯を詰めるだけ」のやつ。たまたまスーパーで見かけて「へぇ、こんなのあるんだー」って安かったので試しに買ってみた。セブンプレミアムの10枚入り税込213円。これが簡単でおいしいのですっかり気に入ってしまった。世間では人気商品なのか目立つ場所にあり、売れているようだ。

いなり寿司はふだんは食べないので久しぶりだった。串団子売ってる和菓子屋さんとか、コンビニのおにぎりコーナーでなんとなく見かけていたけど、手に取ることはない。とくに好きでも嫌いでもなかった。

ご飯は多めに2合炊き、買ってきたいなりの皮を開き、カレー用の大きめスプーンを使ってご飯を詰めていく。大皿にいなり寿司が10個が完成した。残った汁がもったいなので、その上からかけて汁だくにする。ご飯は少しあまる。私は胃腸の不調があるので2個、夫は8個ぺろりと食べた。なのでその次の週末は、もっとご飯をびっしりと詰めた。底の皮が折れるか折れないか、いなり寿司は肥満体のメタボ体型になっている。そして私たちはまた同じ個数を食べた。甘い出汁がじんわり、うーんおいしい。

その次の週末も同じふうに作ったが、めずらしく夫の食は進まず4個しか食べなかった。午前中にコロッケを食べていたせいもある。私もいつもどおり2個食べたが、あとでお腹いっぱいになった。やはりご飯が多すぎたようだ。残った分は夕ご飯にまわして、それでも1個だけあまったので次の日の昼に食べた。夫はここ最近で3kg太ったという。もちろんいなり寿司だけが原因ではなく、いろいろと食べ過ぎたようだ。

やはり肥満体のいなり寿司はいけなかったと反省し、底の皮は余裕で折れるように、適量を詰めようと思う。よく考えてみたら売っているいなり寿司は、大口で食べたら2、3口で食べられそうな大きさだったか。ちゃんと見たことはないので、今度まじまじと見てみようと思う。