ブログを書く

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ブログを継続させるのはむずかしい。「まずは100記事を目標にしたほうがよい」とよく聞く。一年で9割の人がブログをやめるらしい。

今年の3月2日からはじめたこのブログは約4ヶ月経ち、これで84記事目となった。はじめから100記事までは書こうと決めていた。

 

なぜブログを書くのか。昔から読書が好きで毎日読書している。文章力のある人にあこがれた。私もうまく書けるようになりたい。はてなブログの前に、Tumblr ブログをやったことがあった。文章と写真のブログ、いまより文章量はとても少ない。87記事書いて、ファン数は6人。アクセス数もぜんぜんなかった。せっかく書いても反応がないとモチベーションがさがってしまう。自然そのままやめてしまった。

 

「初心者ははてなブログがよい」と聞き、「またブログやってみっか」という気持ちになった。なんとなくやると前回のブログと同じになってしまうと思い、自分に決め事をつくった。「イラスト付きの1000文字以上の文章」、さらにそれを「100記事まで継続する」「2日に1回更新」だ。

 

いままで1000文字以上の文章なんて書いたことなかった。書いても書いてもなかなか1000文字に到達しない。しかしそれをムリヤリつづけ1000文字にする。午前中、朝一番の冴えた頭でブログを書くようにしている。

 

これは雑記ブログだが、毎回ネタに困っている。「雑記なんだからなんでもネタあるでしょう」と思われるだろうが、「これだ」というネタじゃないと1000文字以上書けない。仕事や雑用などで忙しくなるとブログを書く時間がない。ふだんからネタをストックしてブログの貯金をしておかなくてはならない。ブログは当日書くのではなく、かならず前もって書いておく。なんども見直して、当日アップするときも見直す。けっこう直すところがある。誤字脱字はもちろん、精度を高めるにはこの作業が大切だ(初心者なりに)。

 

イラストもずっと描いていなかった。子供のころは好きでよく落書きしていた。学生のころまで下手な漫画っぽい絵を描いていたが、それきりだった。やはり「絵を描ける人」にあこがれた。ブログを書いてイラストも描いて「あわよくば両方うまくなれればいいな」という思いではじめた。

 

はじめのころは、紙に鉛筆で描き、スキャンしてフォトショップで色ぬりをしていた。これがけっこう楽しい。しかしだんだんと横着して紙に鉛筆はやめ、直接フォトショップで描くようになった。

 

なにごとも継続することが力となる。仕事だって、イヤイヤでもとにかく継続していくことでプロフェッショナルになっていく。私にとってブログは趣味だから、書きたいときに書けばよいのだけれど、そうすると自然消滅してしまいそうでこわい。ある程度、自分に決め事をつくったほうが継続できるのかな。100記事までは文句をいわず継続する。100記事かけたらようやくスタート地点となるのか。

 

 

「続ける」習慣

「続ける」習慣