この大根、どこまで伸びるんだろう

f:id:m-kite:20210310095119j:plain

大根は枯れることはなく元気にすくすくと育っている。成長度合いがすばらしく毎日何センチ伸びているのかわからないが、あまりに伸びすぎて「こんなに伸びてどうしよう」と嬉しさ半分、困惑半分。いつも置いている台所のスペースに背がつかえるようになってしまった。毎朝ガラスの容器を洗い、水を新鮮なものに取り替え、日中は窓際に移動し、太陽の光を浴びさせ光合成させてやる。花を咲かせると「わぁきれい。白にピンクの縁取りがあって可憐だなぁ」「なんたって生命力がすごい。私も見習わないと」と褒めることも忘れない。まったく世話の焼けるやつだ。最初の花はどんどん咲いたが、その下にもツボミがぞくぞくと芽吹いている。すっかり春だなぁ。

身長は何センチになったか気になったので、茎の部分からメジャーではかってみた。ええと……47センチ。いくらなんでも成長しすぎでしょ。しかしツボミがある頭の部分が重さに耐えきれないのかぐんにゃりとこうべを垂れている。もうこの部分は枯れるだろう。切ってやったほうがいいのかな。

 

f:id:m-kite:20210310101119j:plain

左の2本目の大根も出遅れたが、すくすくと成長している。これまた最近花を咲かせた。1本目のやつよりもピンク色が濃い。きれいだなぁ。

大根の葉っぱの水差しがこんなに成長するのははじめてだ。植物が人間の言葉を理解していることは実験でも結果がでている。よい言葉をかければすくすくと成長し、悪い言葉をかければ元気がなくなってしまう。大根の環境をよくして手をかけたのはもちろんだけど、よく褒めていたのもよかったのかな。

 

たった一言で人生が変わるほめ言葉の魔法

たった一言で人生が変わるほめ言葉の魔法