また髪の話

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前回はパソコンの「ショートカット 」だったが、今回は髪型のショートカットの話。

 

以前「髪を切る」の記事を書いた。前髪はつくらず、サイドは耳が隠れるくらい、後ろ髪はぴっちりと短く、前下がりの髪型をしている。後ろ髪が首にかからないからだいぶスッキリとした。

この時切ってからすぐ「つぎはもっと短く切ってやろう」と決めていた。少し長めの髪から短くしたので、遠慮してあまり切りすぎないようにしたのだ。耳が少し見えるくらい短くしてやろう。

 

梅雨は明け、すっかり真夏日になってしまった。今年の梅雨は長かったように思える。いつも雨ばかりで洗濯物がなかなか乾きづらかった。いまでは東京は連日気温が30度以上、今日は35度まであがる。あれほど苦労した洗濯物もカラッとすぐに乾く。ここぞとばかり、敷パットや座布団の大物を干しまくっている。

 

外に出るとすぐに汗をかいてしまう。容赦ない直射日光の日差しと、アルファルトの照り返しがもわもわと暑いので、日傘とサングラスは必須だ。やはり夏は髪型は短くありたい。すこしでも肌にかかるとうっとうしくてたまらない。見た目には長い髪もいいと思うけど、この季節はがまんできずバッサリと切ってしまう。

 

今までをふりかえると、ロングヘアにはあまりしたときはなかった。ショートとミディアムが多い。今まで一番長くて胸のあたりまで。もともとストレートの髪質だったが、30代になってから少しクセができるようになった。会社にいくときはヘアアイロンでまっすぐになおしていた。同僚の女性に「いつもストレートだね」と言われた。しかし雨の日はもうだめだ。もわもわと髪がうねって広がる。髪を結んでも、傷んだ髪がふわふわと出てきて嫌だった。

 

当時はけっこう髪を染めていた。学生のころ自分でブリーチをやっていたころはすごく痛んでいた。さらにそこに赤のヘアマニキュアをやっていた時期もある。

社会人になると、ブリーチはやめてちゃんと美容院でカラーをしていた。真っ黒な髪よりも少し明るめの色がよかった。茶系や赤系、いろいろ試した。いまでこそ若い人でも黒髪の人は多いけど、当時は茶髪が多い時代があったのだ。

 

今はまったく髪を染めていない。もう10年くらいは染めていないだろうか。今後もやる気はない。そのかわり年相応に白髪がちらほらでてきた。生え際に多くて、いつのまにこんなに多くなったのだろう。髪を結んでいると生え際の白髪が見えて気になったが、今は髪を切って結ぶ必要がなくなったから見えなくなった。この問題もあるからこれからもずっとショートカットかな。ぜんぶ真っ白な白髪は「きれいだな」と思うけど、そこまでの白髪は体質もあるだろうし、手入れも大変だろうな。