フレーバーコーヒー
コーヒー好きの会社の同僚にフレーバーコーヒーをもらった。一杯分のドリップ「ライオンコーヒーのバニラマカダミア」だった。ライオンの顔がトレードマークのライオンコーヒー。ハワイを代表する老舗のコーヒーメーカーだけど、当時は知らなかった。
すこしづつお湯を入れドリップしていくと、バニラの甘い香りがふんわりとただよう。バニラの味はなく香りだけだが、飲むたびにしあわせな気分。はじめてのフレーバーコーヒーはおいしくて気に入ってしまった。「チョコレート」フレーバーも飲んでみたが、チョコ感があってこれもいい。
4種類のフレーバーコーヒー
時は経ち、すっかりそのことも忘れたある日。カルディで試飲のコーヒー(ブラックでいれてもらう)を飲みながら店内をぶらぶらと見ていた。コーヒーやら輸入食品やらおいしそうなのがたくさんあって目移りしてしまう。見ているだけで楽しい。そこでインスタントコーヒーのフレーバーコーヒーを見つけた。
「キャラメル」「ヘーゼルナッツ」「オレンジ」「フレンチバニラ」の 4種類。ガラスの瓶にはいって、50g 税込429円のお手頃価格だった。「プライベートクラブ」製、インドネシア産のコーヒー豆を使用している。(空き瓶とっておいてよかった)。
人気の「ヘーゼルナッツフレーバー」を買った。ヘーゼルナッツの香ばしく甘い香り。インスタントコーヒーなので本格的なコーヒーの味はしないけど、これいいじゃない。いつもブラックコーヒーばかり飲んでいたけど、気分転換にいい。
その後一本づつ、全種類買って飲んでみた。「オレンジ」は珍しい。本当にオレンジの香りがする。オレンジだから酸味が強調されるようだ。現在は「キャラメル」を飲んでいるけど、甘くてよい香りがとても気に入っている。
オレンジやキャラメルそのものの素材は使われてなく、香料が使用されている。香りは甘いが、フレーバーそのものにはカロリーがないので、ダイエット中にも気にせず飲める。今日の気分はこれ、と気分によってフレーバーを選んでいる。
相性がいい組み合わせは
甘い系とコーヒーは相性がいい。果物もいけるのかな。相性がよさそうなフレーバーはなんだろう。「黒糖フレーバー」はどうか。本物の黒糖をいれたほうがいいかな。「ショートケーキフレーバー」ちょっと微妙なかんじになりそう。「モンブランフレーバー」ナッツ系はコーヒーにあうから意外といける?「さくらんぼフレーバー」人工的な味になるかな。
コーヒーは豆だから同じくナッツ系と相性がいい。両方とも香ばしいので相性がいいだろう。たとえばスパイスコーヒーてのもある。シナモンコーヒーは試したことがあるが、シナモンの主張が強いので入れすぎないようにしたい。
「豆」と「香ばしい」と言えば、あれがあるじゃないか。私の好きな「柿の種」。「柿の種フレーバー」かぁ……うーん、やっぱりこれはそのまま食べたほうがいいよね。